金剛輪寺は滋賀県愛知郡愛荘町にある天台宗の寺院。

西明寺、百済寺とともに湖東三山の一つに数えられる。

参道や境内には2000体以上の地蔵が鎮座しており、「千体地蔵」と呼ばれている。

本堂は国宝に指定されており、その他多数の建造物や彫刻などが重要文化財に指定されている。

また、明壽院庭園が国の名勝に指定されている。

紅葉の名所として知られ、ヤマモミジやトウカエデの紅葉はその鮮烈な色合いから「血染めのもみじ」と呼ばれている。

※2020年5月時点の情報